
クンビアを知らずしてラテンを語れない
こんにちは、SentidoのShoです。
今日はラテン音楽についての記事です。
ラテン音楽というと皆さんが思い浮かべるのはサルサやフラメンコ、サンバ、近年クラブ界隈で流行っているレゲトンなどでしょうか?
一般的にはあまり知られていない「クンビア」と言う音楽について簡単にまとめた記事、ぜひ最後まで読んでみてください。
クンビアとは一体どんな音楽?

聞きなれない方も多いであろうクンビア(CUMBIA)と言う音楽。
発祥はコロンビア。時期や成り立ちについては諸説あり複雑ですが、初めてクンビアが録音されたのは1950年頃のようです。
発祥はコロンビアですが、南米各地にも広がり人気の音楽となる。もちろんこのブログで紹介していることからわかるように、メキシコでもクンビアはとても人気です。
ロックバンド ザ クラッシュのジョー・ストラマー(vo)も愛した音楽と言われています。
クンビアのリズムは4分の2拍子。
クンビアを世界に広めた曲
1981年にミリオンセラーとなりクンビアが世界中に広がるきっかけとなったのがLa colegialaという曲です。
コーヒーで知られるNescafeのCMソングとなり世界中で放映されたそうです。
ちなみにこのLa colegialaと言う曲は後にMargarita La Diosa de la CumbiaとCaloと言うアーティストにより現代アレンジされたLa colegialaをカバーしました。
このアレンジによりクラブでも流しやすくなり、日本のクラブイベントでもDJがこの曲を流し、聞いたことがある方もいるかも知れませんね。
実は日本にもクンビアの歌謡曲があるのを知っていましたか?
時々ラテンの曲が日本でアレンジされ、日本のアーティストによりカバーされるのは今でもありますが、クンビアも例外ではありませんでした。
日本の歌謡ポップス歌手の弘田三枝子さんが1965年に発表した「恋のクンビア」と言う曲が、当時空前のラテンブームを起こしたとされているそうです。
まとめ

今回のクンビアについての記事、いかがだったでしょうか?
音楽や映画などは特に著作権などに注意しながらの記事なので、多少わかりにくい部分もあるかと思いますが、今後色んなサービスを利用し、わかりやすいコンテンツに進化させ、追記や新たな記事にしていく予定です。
専門用語を駆使する事で読みにくくなるのを避ける為、あまり深い部分は掘り起こさずに、興味が湧きやすいような書き方にしているつもりです。
どんな事でも同じですが、興味を持ったら、キーワードを自分で沢山拾い上げて検索したり本を探し読む事で、どんどん知識は深くなるはずです。
このブログは、その興味を持つきっかけとなって貰えるようなわかりやすく面白い記事を提供する事が目的の一つです。
今後ともあなたの興味を刺激する記事になれば嬉しく思います。