メキシコの魂を震わせるシエリト・リンド

こんにちは、メキシコ雑貨のShoです。

今日はこのブログのタイトルにもなっているシエリト・リンド(Cielito Lindo)について。

  

第二の国家と呼ばれる歌

冒頭から出てくるこのシエリト・リンドとは、メキシコでは第二の国家とも言われるほど人気の古くから親しまれている歌です。

第二の国家と言っても非公式ですが、この曲が流れれば、みんな大合唱になるほどの人気ぶり。スポーツの国際大会などでは更に熱が入り、熱く歌います。

  

シエリト・リンドの歌詞

直訳すると「美しい空」となりますが、歌詞の内容から、「美しい人」や「素敵な人」と言った意味と思われます。

De la sierra morena,
cielito lindo, vienen bajando
Un par de ojitos negros,
cielito lindo, de contrabando.

その黒髪から
素敵だな、その下には
黒い瞳が2つ
素敵だな、秘密のもの

(以下コーラス)
¡Ay! ¡ay! ¡ay! ¡ay!, ¡canta y no llores!
Porque cantando se alegran,
cielito lindo, los corazones.

アイ、アイ、アイ、アイ、歌って!泣かないで!
歌えば元気になるよ
素敵だな、その真心

Wikipediaより引用

シエリト・リンドを覚えるべき理由

これは私の実体験ですが、メキシコに言った時、またはメキシコ出身の方に会った時にこれを知っていたり、歌えるだけでかなり喜んでもらえます

逆で考えてみたらわかりやすいですよね。

日本に旅行に来た海外の方が、坂本九さんの「上を向いて歩こう」とか、美空ひばりさんの「川の流れのように」とかを歌えたら、本当に日本に興味があるんだなと嬉しくなると思います。

ただ、メキシコにとってのシエリト・リンドはもっと特別な意味があるようにも思えます。

アメリカと陸続きでありながら、貧しい生活をしている人が多く、様々な問題を抱えるメキシコにおいて、メキシコ国民としての結束を確認するかのように歌っているように私には思えました。(もちろん、歌うたびにそんな事を考えて歌っているわけでは無いと思いますが。)

レストランなどで流しの歌い手さんやマリアッチに、シエリト・リンドをリクエストしても面白いと思います。(この際、もちろんチップは発生します)

私にとっても、この歌はメキシコを感じる思い出深い歌になりました。

  

日本でも有名な某バンドも演奏

私が実際に見たわけではありませんが、東京スカパラダイスオーケストラがメキシコでライブをした際に、この「シエリト・リンド」をスカアレンジで演奏し、会場が大合唱している動画を見た事があります。

実はメキシコではスカと言うジャンルの音楽がとても人気で、東京スカパラダイスオーケストラは何度もメキシコでライブをしているようです。

いつかは私も東京スカパラダイスオーケストラのメキシコ公演に行って「シエリト・リンド」をみんなで合唱してみたいです。

皆さんもメキシコに行く機会がありましたら、是非この「シエリト・リンド」の記事を思い出して、リクエストにチャレンジしてみて下さい。

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